馬油でボディケア&ヘアケアやってみた!シーン別おすすめの香りも。

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はじめに

以前この記事で、馬油のフェイスケアについて書きました。
フェイスケアだけしかできないの?
そんなことはありません!馬油は顔以外にも使えるんです!
ということで、今回は【馬油のボディケア・ヘアケア】について紹介しようと思います。
それではどうぞ~。

馬油でボディケアやってみた

 

馬油ボディケア

馬油は全身に使える!とのことで、お風呂上がりのボディケアに使ってみました。
やり方は簡単!
普段のボディクリームの代わりに馬油を使うだけ。

まずは、馬油を適量手に取り手のひらを合わせて溶かします。
それを、腕から足から体から…全身に伸ばします。
簡単ですね~。

感想

塗った後、見た目がテカテカして…これ大丈夫かな?と思いました。
でもちょっと置いた後に肌を改めて触ってみると、意外とサラサラしてる!?

なんで~!すごい!
服を着てもベタベタしなかったのは不思議!
なのにその後は全身がずっとしっとりして、もっちりとした感じに。
バッチリですね~。

嬉しかったことをひとつ。
自分は膝とくるぶしがガッサガサで、いつもかゆみを感じているんです。
でも、馬油でケアするようになってからガサガサがおさまってきました!
前までは、特にくるぶしがボロボロだったのに、普通の落ち着いた状態に。
かゆみも無くなって、快適です。
馬油さまさまですね!

 

馬油でヘアケアやってみた

 

馬油ヘアケア
全身に使えるなら、髪にも使える!
ということで、馬油でヘアケアもやってみました。
こちらもやり方は簡単!
ヘアオイルの代わりに馬油を使うだけです。

まずはお風呂上がりに、髪の毛をタオルドライします。
そして、馬油をあずき大くらい取ります。
それを手のひらで伸ばします。
馬油を毛先から髪の毛全体になじませます。
あとは、ドライヤーで乾かすだけ!
簡単ですね~。

感想

で、実際にやってみたら、すごい!
しっとりツヤのある髪になりました。
自分は髪がブワっと広がりやすいんですが、馬油を使うとめっちゃ落ち着く!
無駄なボリューム感がおさえられて、見た目も綺麗な状態に。

今まで四苦八苦していたのが嘘のようです。
馬油さま、ありがとう~。

注意点をひとつ。
あまりたくさん馬油を取ると、さすがに髪の毛がベタベタになります。
実は一番最初、あずき大とか少なすぎだろ…とさくらんぼ大くらい取ったんです。
しっとり通り越して、ベッタリになりました。失敗!
なので、髪の毛に使う場合は「あずき大」を守りましょう!

 

馬油、香り別レビュー

 

馬油シリーズ
当店の馬油は、主に香りが3種類あります。

ひとつ、無香料
ひとつ、さくら
ひとつ、ラベンダー

無香料は香りじゃないじゃん!というツッコミは置いといて。
比較のためという事で、大目に見てください。

 

【無香料】
香りが一切ないので、オールマイティに使えます。
よく、柔軟剤の香りが苦手~!という方がいますよね。
中には過敏症の方もいると思います。
無香料だと、それを気にせずに使えるのがグッド!です。
食品を扱うお仕事で、香りのするものを体につけてはダメな場合でもバッチリです。
困ったとき、迷ったときに一番使えます!

 

【さくら】
甘~い香りです。
3種類の中で、一番強く香りを感じました。
全身に使ったとき、体中から甘い香りがします。
といっても、香水のようなキツイ香りではないんです。
自然に香るので、香水は嫌だけどなんとなく体をいい匂いにしたい!
という時にバッチリかも。
全身に練り香水を付けるイメージ?でしょうか。
こちら、お風呂上がりに全身に使ったあと就寝。
なんと翌日(使った後8時間くらい)まだほんのり香ってました。
香水と違って、香りのもちがいいのも嬉しいですね!

 

【ラベンダー】
こちらはやさしい甘さの香りです。
さくらほど甘くなく、ちょっと大人のやさしめな香り…
さくらと同じく、香水の代わりに使うのもいいですね。
でも自分的には、日中より寝る前を推します!
なんといってもラベンダーと言えば安眠アロマ。
やさしい香りに包まれて布団に入るとグッスリです。
こちらは、使った後5時間くらいで香りがわからなくなったかも?
寝る前に使う分には全く問題ナシ!です。
もちろん日中香らせたいときも、これだけ長い時間もてば問題ナシ!

 

さいごに

馬油を使ったボディケアとヘアケア、そして香り別レビューをしてきました。
フェイスケアのときも、馬油スゴイ!と思いましたが、今回もスゴイ!となっちゃいました!
全身をしっとりとした、乾燥のない肌にしてくれる。
香り付きの馬油は、アロマだったり練り香水の代わりにもなる。
一粒で二度おいしい!
馬油生活、やめられません~。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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