馬油とワセリンの違いとは?乾燥肌に合う保湿ケア

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はじめに

乾燥が気になる季節や、肌のカサつきが気になる時に活躍するのが保湿アイテムですよね。
その中でも「馬油」「ワセリン」は、昔から多くの人に使われてきた定番のケアアイテムです。
どちらも肌のうるおいを守る目的で使用されますが、実は特徴や使い心地には大きな違いがあります。

「馬油とワセリンは何が違うの?」
「乾燥肌にはどちらがおすすめ?」
「顔や髪にも使えるの?」

このような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

今回は、馬油とワセリンの特徴や違い、それぞれに向いている肌状態やおすすめの使い方について紹介しますね。

 

●馬油とは?肌になじみやすい天然由来のオイル

クリームの入ったクリーム壺

馬油とは、馬の脂肪から抽出された油のことです。
古くから日本や中国でスキンケアや美容目的に利用されてきた歴史があり、現在でも自然派の保湿アイテムとして人気があります。

馬油の大きな特徴は、人の皮脂に近い性質を持っていることです。
肌になじみやすく、ベタつきが少ない使用感から、顔だけではなく髪や手、かかとなど全身のケアに取り入れられています。

また、馬油には油分が含まれているため、乾燥によって不足しがちな肌のうるおいを補うサポートをしてくれます。

とくに、

・洗顔後に肌がつっぱる
・冬になると肌がカサつく
・粉をふくような乾燥が気になる
・手やかかとのガサガサをケアしたい

という人に向いている保湿アイテムです。

●ワセリンとは?肌表面を守る保護アイテム

ワセリンは、石油由来の油脂を精製して作られた保湿剤です。
「石油由来」と聞くと不安に感じる人もいるかもしれませんが、ワセリンは長い間スキンケアや医療現場でも使用されてきた保護剤です。
ワセリンの特徴は、肌に浸透するというよりも、肌表面に膜を作って水分が逃げるのを防ぐことです。

肌は乾燥すると、本来持っているバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなります。
ワセリンは肌表面を保護することで、水分の蒸発を防ぎ、乾燥から肌を守る役割があります。

とくに、

・肌が乾燥して粉をふく
・刺激に弱くなっている
・シンプルな保湿ケアをしたい
・ひび割れやすい部分を守りたい

という人に向いています。

●馬油とワセリンの違いを比較

 

馬油とワセリンは、どちらも乾燥対策に使われますが、役割には違いがあります。

馬油とワセリンの比較表

簡単に表現すると、

馬油は「肌になじませてうるおいを補うもの」
ワセリンは「肌を守って乾燥を防ぐもの」

という違いがあります。

どちらが優れているというよりも、目的に合わせて選ぶことが大切です。

●乾燥肌には馬油とワセリンどちらがおすすめ?

ワセリンVS馬油の対決

乾燥肌といっても、肌の状態や悩みは人によって異なります。
自分の肌状態に合わせて選ぶことで、より効果的な保湿ケアにつながります。

 

肌のカサつきや乾燥が気になる人は馬油がおすすめ

肌が乾燥すると、油分が不足してカサつきやつっぱりを感じることがあります。
そんな時には、肌になじみやすい馬油がおすすめです。
洗顔後の肌や、お風呂上がりの身体に使用することで、乾燥しやすい肌をしっとり整えるサポートになります。

また、馬油は顔だけではなく、髪や爪、ひじ、ひざなど幅広い場所に使用できるのも魅力です。

乾燥から肌をしっかり守りたい人はワセリンがおすすめ

肌が敏感になっている時や、乾燥による刺激が気になる時にはワセリンがおすすめです。
ワセリンは肌表面に膜を作るため、肌の水分を逃しにくくします。

とくに、

・手洗い後の手荒れ対策
・ひび割れしやすい部分のケア
・寝る前の集中保湿

などに取り入れやすいアイテムです。

●馬油とワセリンは一緒に使える?

実は、馬油とワセリンは組み合わせて使うこともできます。
それぞれ役割が違うため、上手に取り入れることで乾燥対策を強化できます。

おすすめの順番は、

①化粧水などで肌に水分を与える

②馬油で油分を補う

③乾燥しやすい部分にワセリンを重ねる

という方法です。

馬油で肌を整え、その上からワセリンで保護することで、うるおいを守るケアができます。
とくに冬場や、乾燥が強い時期には取り入れやすい方法です。

●顔・髪・身体ではどちらを使う?

水面に水滴が落ちる

顔のスキンケア

顔の乾燥ケアでは、肌質によって使い分けることがおすすめです。
馬油は、肌になじみやすく、スキンケアの一部として取り入れやすいアイテムです。

一方、ワセリンは乾燥がとくに気になる部分の保護ケアに向いています。
目元や口元など、乾燥しやすい部分に少量使う方法もあります。

 

髪のケア

馬油はヘアケアにも活用できます。
乾燥した毛先になじませることで、パサつきを抑え、まとまりやすい髪を目指せます。

一方でワセリンは、髪の保護やスタイリング目的で使われることがあります。
ただし、どちらもつけすぎると重たい印象になるため、少量から試すことが大切です。

手やかかとのケア

手荒れやかかとのひび割れには、どちらも活用できます。
馬油はマッサージしながらなじませやすく、日常的な保湿ケアに向いています。
ワセリンは寝る前に塗り、靴下や手袋などで保護する集中ケアにもおすすめです。

●馬油やワセリンを使う時の注意点

どちらも便利な保湿アイテムですが、使用する際には注意点があります。
馬油の場合は、肌質によっては油分が重く感じることがあります。
ワセリンの場合は、厚く塗りすぎるとベタつきが気になることがあります。
少量を薄く伸ばすことで、快適に使用できます。

また、どちらの場合も肌に合わないと感じた場合は使用を中止し、自分の肌に合ったケア方法を選びましょう。

 

●さいごに~馬油とワセリンは目的に合わせて使い分けよう

馬油とワセリンは、どちらも乾燥肌の味方になる保湿アイテムです。
しかし、それぞれ役割には違いがあります。

馬油は、

・肌になじませながら保湿したい
・自然由来のオイルケアを取り入れたい
・顔や髪など幅広く使いたい

という人におすすめです。

ワセリンは、

・乾燥から肌を守りたい
・刺激から肌を保護したい
・シンプルな保湿ケアをしたい

という人に向いています。
「どちらが良いか」ではなく、自分の肌状態や季節、使用する場所に合わせて選ぶことが大切です。
馬油とワセリン、それぞれの特徴を理解して、乾燥知らずのうるおい肌を目指しましょう。

それではよい乾燥対策ライフを!

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